11/10,11に島根県松江市くにびきメッセで「RubyWorld Conference 2022」に参加してきました。
プログラム言語 Ruby を使っている人、作っている人、興味のある人集まるカンファレンスです。
https://2022.rubyworld-conf.org/ja/about/

大会議場

まつもとさんの基調講演
「まつもとゆきひろ」さんの基調講演は毎年「エモい」印象あるのですが、
今年の「MythBuster」もエモ感強め。
自分の解釈では、生き残るには他から何言われようとも自分のやりたい方向に突き進むしか無いのではという印象。
まつもとさんの意識しているRubyというプロダクトのスコープは10~20年をみていると言うのが垣間見えて面白い。
世界でも使われているプログラム言語の「言語デザイナー」の話を聞けるのは面白い。


hsbtさんの
Ruby の開発を支えるエコシステム
https://speakerdeck.com/hsbt/ruby-nokai-fa-wozhi-eruekosisutemu
コミュニティが生き続けるためには初心者増やしていこう、というのは技術関連に限らず色んなコミュニティでも同じですね…

mameさんの
Rubyをセキュアな言語にする ~Rubyの脆弱性対応の最新動向紹介~
で ReDos 攻撃について聞かせてもらい、早速業務にも役立つ点あり助かりました。

RubyPrizeとられた kateinoigakukun さんの
Ruby & WebAssembly Introduction
https://speakerdeck.com/kateinoigakukun/ruby-and-webassembly-introduction
も興味深い。Ruby使えるシチェーションが広がるよなあ。

 

録画も公開されています。


来年も楽しみにしています。