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RubyWorld Conference 2022 に参加してきた
2022年11月26日11/10,11に島根県松江市くにびきメッセで「RubyWorld Conference 2022」に参加してきました。
プログラム言語 Ruby を使っている人、作っている人、興味のある人集まるカンファレンスです。
https://2022.rubyworld-conf.org/ja/about/まつもとさんの基調講演
「まつもとゆきひろ」さんの基調講演は毎年「エモい」印象あるのですが、
今年の「MythBuster」もエモ感強め。
自分の解釈では、生き残るには他から何言われようとも自分のやりたい方向に突き進むしか無いのではという印象。
まつもとさんの意識しているRubyというプロダクトのスコープは10~20年をみていると言うのが垣間見えて面白い。
世界でも使われているプログラム言語の「言語デザイナー」の話を聞けるのは面白い。
hsbtさんの
Ruby の開発を支えるエコシステム
https://speakerdeck.com/hsbt/ruby-nokai-fa-wozhi-eruekosisutemu
コミュニティが生き続けるためには初心者増やしていこう、というのは技術関連に限らず色んなコミュニティでも同じですね…mameさんの
Rubyをセキュアな言語にする ~Rubyの脆弱性対応の最新動向紹介~
で ReDos 攻撃について聞かせてもらい、早速業務にも役立つ点あり助かりました。RubyPrizeとられた kateinoigakukun さんの
Ruby & WebAssembly Introduction
https://speakerdeck.com/kateinoigakukun/ruby-and-webassembly-introduction
も興味深い。Ruby使えるシチェーションが広がるよなあ。録画も公開されています。
来年も楽しみにしています。
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10/23 たのしい楽団 演奏してきました
2022年10月25日
/blog/20221023_tanoshiigakudan でも書いていたように、
10/23(日)に島根県民会館「子どもアートDay」の一環で、 大ホールで「たのしい楽団」演奏してきました。
https://tgakudan.tumblr.com/
http://project-ui.com/minnano-gakudan/
久しぶりの参加でみんな背が高くなってたり、大きくなったね…!
こどもたちと即興演奏、みんな思いつくまま全力で叩いたり弾いたりしています。
その中から見えたところにどう反応しようかなあ、と色々リズムののりや、ハーモニーの流れを試してみるのが毎回楽しみです。
大ホールのこんな位置から写真撮れるの滅多にない。 -
10/23 子どもアートDay でたのしい楽団での即興演奏あります
2022年10月17日10/23(日)に島根県民会館で「子どもアートDay」というイベントがあります。
https://www.cul-shimane.jp/hall/event/?fid=8914その中で子供たちと即興演奏するバンド「たのしい楽団」
https://tgakudan.tumblr.com/
の演奏があります。
入場無料、大ホールで、13:00より。
子供たちがはじける演奏してくれるのではと思います。
よろしければお越しください。「たのしい楽団」について
https://tgakudan.tumblr.com/
http://project-ui.com/minnano-gakudan/
神戸の「音遊びの会」http://otoasobi.main.jp/ の取り組みを見て、山陰の方でもやってみたいという有志で立ち上げ。
事務局は「プロジェクトゆうあい」http://project-ui.com/ が担当、
サポートミュージシャンのとりまとめは「郁文の種」岡田君の担当。
主に米子〜松江〜出雲近辺エリアでロックやジャズ、即興演奏に興味ある人たちが集まり、子供たちと演奏しています。
応援団長の浜田真理子さんも一緒に演奏する機会もあります。音遊びの会は母校の神戸大学で活動をスタートされていて、お世話になってたトランペットの江崎將史さんやベースの稲田誠さんも関わっておられ、興味深くみてたのですが、同じようなプロジェクトが山陰地区でもできて関わることになったのを面白く感じています。
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出雲ジルジャンで歌島昌智,水谷浩章,奈良井哲トリオを聴いた
2022年10月10日先日久々に出雲ジルジャンで、
歌島昌智さん(Piano), 水谷浩章さん(Bass), 奈良井哲くん(Drums) のピアノトリオを聴かせてもらいました。
水谷さんは大友良英氏のバンドやTipographica、リーダーバンドの Phonolite や浜田真理子さんとの共演など、たくさんCDで聴いて影響うけたベーシストさん、作曲家、編曲家。
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~mizmzic/
自分の中でHOMEに感じているジルジャンで、よくお世話になってますうたさん、ならいくんのお馴染みの音と、
水谷さんの演奏を聴け、リズムの解像度、音色の抜けの良さ、パッセージのなめらかさを体感し、改めて自分の中でリファレンスができる感じ。
うたさんよくされてるジェリアレン曲や Lover Man アレンジも面白かった!
ライブ本編後、セッションもさせてもらい、さらに来られてた学生さんたちと一緒にリズムレッスン状態に。
リズムへの相当なこだわりをみんなでポカーンと聞きながら共有できたのも楽しい時でした。
みなさまお疲れ様でした!
次回お会いできる時に何か自分の中で進められてるといいなあ、、写真家 高嶋さんが当日の模様撮影されています。
https://www.facebook.com/media/set/?vanity=toshinobu.takashima.7&set=a.5491884784226302
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鳥取ジャズ2022でサドメルトリビュートコンサート
2022年09月18日鳥取JAZZ2022のスペシャルコンサートがサドメルトリビュートということで気になり、書いてみます。
2022-09-24 鳥取JAZZスペシャルコンサート「デトロイト・ジャズ その歴史と背景」
https://www.facebook.com/events/1745361955833331鳥取JAZZスペシャルコンサート「デトロイト・ジャズ その歴史と背景」
2019年より交流を続けているデトロイトジャズフェスティバルが使命としている「デトロイト ジャズを未来に継承し世界に伝える」というデトロイトジャズとは何か?
その歴史と背景を紹介する講演とデトロイトを代表するオーケストラ「サド・ジョーンズ/メル・ルイスオーケストラ」の楽曲を、今注目のプロミュージシャンと鳥取JAZZスペシャルビッグバンドの演奏でお送りするコンサート
第2部「デトロイトに愛を込めて」
Tribute to Thad Jones - Mel Lewis Orchestra
菊池 ひみこ(Pf)
松本 正嗣(Gt)
斎藤 誠(Bass)
山田 玲(Drum)
奥村 晶(Trp)
片山 士駿(Fl/Sax)
佐藤 敬幸(A.Sax)
池本 茂貴(Trb)
鳥取JAZZ Special Big BandThad Jones - Mel Lewis Orchestra
1966年結成のサド・ジョーンズ(Trumpet), メル・ルイス(Drums) の共同リーダーコンテンポラリージャズビッグバンド。サドジョーンズ作曲、アレンジのレパートリーから始まり、ボブ・ブルックマイヤー、ジム・マクニーリーなど様々なアレンジ、作曲をレパートリーとしている。
現在は The Vanguard Jazz Orchestra (VJO) として活動。
https://www.vanguardjazzorchestra.com/ポスターの写真は多分 LIVE IN TOKYO の?
個人的なみどころ
サドメルはリーダーがドラムのメルルイスでもあり、ドラムの存在感もソロも印象的なのあったりします(上のOnce Aroundとか)。
今回のドラムの山田 玲さんは第一線で活躍されているドラマー、メル役としてどんな演奏になるか楽しみです。